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Kaientai
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ワタル
Lyricist:武田鉄矢 Composer:中牟田俊男
客もまばらなライブハウスの 軋む舞台で 背中丸めて 夜汽車の歌を唄ってた 悲しい歌を唄うのだったら まずはテメエが悲しくなくちゃと 強がる声は酔っていた あんたの唄は石ころだった 坂道転がる石ころだったが ダイヤモンドのふりしなかった ホントは歌を唄わない方が 幸せなんだと口ぐせだった Find more lyrics at ※ Mojim.com ワタルという名の奴がいた
地面に座って泣いているような あんたの唄とギターの響き 土と草との匂いがした この手のひらでさわれないもの それを勝手に愛だと名づけ 知ったかぶりをしなかった 夜空と陸との隙間を抜けて 歌の向こうへ歩いて行った ワタルという名の奴がいた
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