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小野由紀子
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舞曲・雪月花
Lyricist:たかたかし Composer:北原じゅん
わかれの雪・なごりの雪・おんな雪 頬をぬらす 後朝(きぬぎぬ)の雪 抱かれたかず しあわせになれるものならば うらみはしないけど おんなの夢は 春の雪 降りつむひまもないまま とけてゆく 燃えてはかない 恋化粧 あなたの背中 抱かれたかず しあわせになれるものならば 降る雪もいとしい
臥待月(ふしまちづき)・更待月(ふけまちづき)・夜半(よは)の月 空はいつか 有明の月 足音だけ 待ちこがれている この嘆き 枕もぬれたまま おんなの夢は 露しぐれ Find more lyrics at ※ Mojim.com ただひたすらに あなたを恋慕う 心はなれて ゆくのなら 命をとめて 足音だけ 待ちこがれている この嘆き 松風もわびしい
朝(あした)に咲き 夕べに散る現身(うつせみ)の 花のいのち くれないの色 この黒髪 紅い唇が匂うまに 私を抱きしめて おんなの夢は 曼珠沙華(まんじゅしゃか) 恋しい腕に抱かれて蜜になる 燃えて散れ散れ 夢一夜 あなたのままに この黒髪 紅い唇が匂うまに 抱きしめて ひとたび
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