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姿憲子
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劇唱 天保水滸伝
Lyricist:東逸平 Composer:安藤実親
利根は日暮れる 薄(すすき)は眠る 闇のしじまが 訪れる それじゃあんまり つれなかろうと 眉のかたちの 月が出る 女房泣かせの 女房泣かせの 三度笠 ご存知 天保水滸伝
「なんで侠(おとこ)は ぶつかりたがる 意地と意地との 鉢合わせ 露に身の錆(さび)濡らす夜 侘しいねえ」
昔 懐かし 侍 捨てた 詫びる おのれの 成れの果て 友のためなら 笑って死ねる Find more lyrics at ※ Mojim.com どうせ この世の 流れ星 一つぐらいは 一つぐらいは 善いことを ご存知 天保水滸伝
「相撲甚句(すもうじんく)が はらわた抉(えぐ)る けりがつかない 勝負石(しょうぶいし) 恋も命も 風まかせ 切ないねえ」
人は争う 悲しいけれど 利根(みず)の流れが 尽きるとも 女 惚れたら 生き死に一緒 義理も人情も 懐に こころ安らぐ こころ安らぐ 世にしたい ご存知 天保水滸伝
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