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杉本善徳
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彼女の唄
Lyricist:杉本善徳 Composer:杉本善徳
茜さす日は照れど、愛しきを隠す 花霞む玉串、ゆらり いつもと同じ場所に、ただ風が抜ける 日が溜まる窓辺に、眠る
言葉にも上手く出来ないから、ただ胸が痛い
「安らかに眠る頬に、せめてもの温もりを」 こぼれ落ちる記憶を紡いで 繋ぎ止めてるね 帰る場所をいついつまでも 星に願いを届けるように……
嗚呼「おはよう」「オヤスミ」と、何千と交わし 何万と、その名を呼んだ その隙間、閉めないで 彼女の通り道 時計の針の下 Find more lyrics at ※ Mojim.com 廊下の先
ねぇ今は、星になって空を駆けられていますか?
「安らかに眠る頬に、せめてもの温もりを」 当たり前が、結わう絆で掴まえていてね 淡い人の世の儚さと、共に重ねた日々の意味を
──百合の花──
眠る夢に、せめてもの「安息を」 たゆみのない「母の恵み」を 巡り来る季節 奇跡 いつかまた会いましょう 星に願いを 想いが届くように
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